・旧帝国議会。
現在は連邦議会として生まれ変わっています。
その代わりに、屋上にヘンテコリンなガラスのドームが引っ付いてしまいましたが。
ここで第2次大戦末期当時、ソ連のスペツナズ(特殊部隊)が制圧に突入して殆ど1個師団(うろ覚え?)全滅の被害に遭っています。
思うのですが、欧州人って、有名宣教師の骨を飾ったり坊さんの骨で内装したり、意外に生と死を即身的に取り扱います。
おそらく我が国での感覚では、そんなに沢山の死人を出した建物は二度と使わないのではないかと思います。
・カイザー・ヴィルヘルム教会
壊れたまま立ち尽くす。連合軍の爆撃がどれだけ激しかったのか、想像が付きます。
石で出来ているんですけどね。
・ペルガモン宮殿
ナチの略奪をそのまま。旧東
ベルリン市地域。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/namnam/009/009.html ・分断の壁、シャーロッテンブルグ宮殿、ポツダム宮殿、サン・スーシと他にもいろいろありますが。
ブランデンブルグ門はかつて東西ドイツが分断されていた頃の方が、なぜか見ごたえがありました。
荒れ果てた緩衝地帯にポツネンと建っていたのです。
今は周囲が混み過ぎてどうにも風情がありません。