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回答数2

投稿日時:2014/4/22 12:16


ヨーロッパ世界遺産といえば、モンサンミシェル、サクラダファミリア、ギリシャ神殿などの「人工物」しか連想できないのですが、これはマスコミの仕業ですか? ヨーロッパには自然の作りあげた世界遺産は少ないのですか?
回答投稿日時:2014/4/22 12:26
世界遺産は、以下に分類されるそうで。

【文化遺産】顕著な普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。

【自然遺産】顕著な普遍的価値をもつ地形や生物多様性、
景観美などを備える地域など。

【複合遺産】文化と自然の両方について、顕著な普遍的価値を兼ね備えるもの。

人工物は文化遺産でしょう。しかしちゃんと自然遺産もありますよ。
ただリストを見ると、文化に比べて自然遺産は確かに少ないですね。
http://wh.sekaiisan-yay.jp/alllist/alllist.php
回答投稿日時:2014/4/22 13:47
自然遺産は文化遺産より審査が厳しいため、ヨーロッパに限らず世界的に少ない傾向にあります。また、キリスト教的思考では自然は切り拓き人の営みを増やすことが美徳観であったため、産業革命で自然の大切さを痛感し保護するまに多くの自然が失われました。
例えばイギリスなら登録総数28件中、ジャイアンツ・コーズウェー海岸、ヘンダーソン島、ゴフ島、東デヴォン海岸の4件。フランス38件中、ポルト湾、ニューカレドニア 、レユニオン島の3件。イタリア49件中、エオリア諸島、サン・ジョルジオ山、ドロミーティ、エトナ山の4件といった具合(他に文化遺産の要素も持つ複合遺産がある場合もある)。また、実際には海外領土での登録でヨーロッパの地にない例もあるので、 実数はより少なくなります。
それでも今年6月の新規登録審査では、デンマークのスティーブンス・クリント(恐竜絶滅原因とされる隕石が撒き散らしたイリジウムを含むK/T層の標本地層などがある)と、フランスからリマーニュ盆地ピュイ山脈の火山性混成層構(ミネラルウォーター・ボルビックのラベルにも描かれている)が審査されるので、注目してみて下さい。