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回答数8

投稿日時:2012/6/17 6:36


アイルランド人とイギリス人は、仲が悪いですか? 何度か伺ったのですが、
今でもやっぱり仲が悪いのですか?
でもアイルランドは英語ですね。だからグレートブリテン島および北部アイルランド連合王国と同じ言葉を話しているのですね?
けれど、仲が悪いのですか?
イギリスが、アイルランドの右上の部分をぶんどってますが、この北アイルランドはカラードは行かないほうが良いのですか?
かなり怖いと聞いたのですが、色付人種は行かないほうがよいでしょうか?
またアイルランドにも人種差別はあるのでしょうか?
アイルランド人にも、アングロ>ケルト>>>>>>有色のような感覚があるわけでしょうか?
回答投稿日時:2012/6/17 6:57
イギリスはいくつもの国が集まった連合王国なので
イギリス人という言い方にも違和感がないではないですが、
イギリス人とアイルランド人は同じ言葉を話す同じ人種同士ですが
決定的な違いがあります。

宗教です。
アイルランドはカソリック、イギリスは国教会(プロテスタント)なので
仲の悪さは宗教対立と言っても差し支えありません。
それに加えてアイルランドがイングランドの植民地だった時代が
あったりするのでイギリス側には差別意識があり
アイルランド側には警戒心があります。

アイルランドも元々はカソリック地域なのでイギリスからの独立運動が
激しく過激派運動家のテロなどで危険な地域と言われます。
ただしイギリス領になってから時間がたつのでプロテスタント住民が
増えてきたことやイギリス政府が武力鎮圧でテロを抑え込んでいる
こともあり一時ほど物騒な場所ではなくなっています。

宗教対立が根本的な問題なので有色人種だから危険ということはありません。
ただイギリス・アイルランドの他地域よりは危険性は高いということも事実です。
有色人種に対する人種差別という意味では世界中どこの白人国家にもあります。
回答投稿日時:2012/6/17 8:22
言い難いことですが昔の日本と某近隣国の関係を思い出してください

イギリス人は相手を見下す、アイルランド人は歴史を恨み反撥すると言う事です

人種も宗教も言葉(アイルランドはゲール語)も違います

以前にアイルランドを鉄道旅行した時に駅の名前が英語で無くゲール語表期だったので困ったことがありました

憎っくきイギリスの言葉を使わないのです(今はどうか知りません)

アイルランドはイギリスと宗教が同じなのでイギリにと合併しましたがアイレ共和国は独立を選びました

イギリスには黒人も多いので特に敵意を持たれることは無いでしょう

アイレ共和国は日本人にとても友好的です

憎いイギリスと戦争してアイレの人たちの溜飲を下げさせたからです

米英に脅迫されても日本に宣戦布告しなかった例外的な国です
回答投稿日時:2012/6/17 8:30
イギリス人、という言い方ではこの質問には回答ができません。
アイルランド人が嫌うとしたらイングランド人です。
スコットランドとアイルランドはそれに比べると格段に仲がいいです。
民族的にも近いですし。
英語はとりあえずイギリスの4つの国もアイルランド共和国も共通ですが
アイルランドにとっては支配下においての英語の定着という歴史があるので
言葉が同じだから仲がいいというのは当てはまりません。

イングランドと仲が悪い土地だから日本人が行くと危険という発想は当てはまらないと思います。
あまり知識がないまま偏見だけ持つのはそちらのほうが危険です。
まずは常識的な知識だけは持ってから訪問してください。
回答投稿日時:2012/6/18 8:31
んーと、この問題だと直ぐに思い出したのは、19世紀半ばにあったジャガイモ飢饉でした。

読んでみるとイギリス政府は植民地していたにも拘わらず、アイルランドアイルランド人を切り捨てていることが判ります。
このうらみつらみは、多少の時間経過じゃ薄れないと思うんだな。

http://www.radiumsoftware.com/0612.html
回答投稿日時:2012/6/19 2:51
仲悪いですよ。

どこの国でも隣の国と仲悪いからね。
回答投稿日時:2012/6/19 6:02
「仲が悪いか?」と聞かれたら「仲は良くないです」と答える事にはなります。

歴史的経緯を辿れば、イングランド支配は、11世紀後半の名目的征服以降16世紀前半迄はごく緩く、変わったきっかけは16世紀前半の宗教改革で、ピューリタン革命(17世紀半ば)の時に、徹底したイングランド支配=プロテスタント支配になりました。

これだと「宗教対立」が主要因に聞こえますが、実際は、ピューリタン革命により、農地の大半がプロテスタント(それも不在地主)の所有にかわり、経済的にもプロテスタントがカトリックを支配する国になった事が大きいです。社会的にも、カトリックは政治的権利がない、公職につけないなどの差別を受けました。アメリカでの人種差別が、実は社会&経済格差の問題であるように、アイルランドでも、社会&経済格差の問題が大きい(大きかった)事は、知っておかれても良いと思います。

一方、仲が悪いのを、日韓と同様に考えたら、ちょっと違うように思います。言葉が同じなので、文化・学術面、例えばポピュラー音楽などの大衆文化では、共通性が高いです。イングランド人が「U2がアイルランドのバンドだから嫌う」って事はないし、その逆も同様です。つまり、日常生活への英国の影響は、日本の韓国への影響の比ではなく、また、それを一々嫌っている訳ではないです。密接になってからの期間が、日韓関係よりも遥かに長い英蘭関係は、単純化は困難です。

>北アイルランドはカラードは行かないほうが良いのですか?
私も北アイルランドに限らず「白人の有色人種への偏見は潜在的にはどこにでもある」と思います。また、短期滞在者としていく限りは、主に会うのは外国人慣れした人達で、語学力の問題もあり(私が、か…)「これは確かに有色人種に対する偏見だ」と思える経験をする『確率』は相当低い、とも思います。

肌の色とは無関係の、プロテスタント・カトリック双方の「過激派」のテロ等に巻き込まれる恐れも、報道等によれば、主要組織は活動を停止して(少なくとも)数年が経っているので、それ程気にするリスクではないように思います。
名誉革命の際のプロテスタント側勝利を記念した「行進」が毎年7月にあり、暴力的衝突が起きる可能性があるので(北アイルランドのどこでも、ではないかも知れませんが)わざわざ行く事はないよな、というのは、10年以上前にイングランドに住んでいた時に聞いた話ではあります。

アイルランド人にも、アングロ>ケルト>>>>>>有色のような感覚があるわけでしょうか?
ないと思います。(有色人種への偏見は上述の通り)
ところで、「ケルト」は外部からの呼び方(敢えて言えば「誤解」)で、現地人のアイデンティティは、(English),Irish,Scottish,Welshといったものです。この話で、私はよく↓の論文からの引用を使います。

http://www.flib.u-fukui.ac.jp/kiyo/2003/takamatsu.pdf

「本稿の冒頭部分で、スコットランド人は自らをケルトと認識していないと述べたが、アイルランドやウェールズでもおおかたの認識はそうらしい。たとえば、アイルランドの女性シンガー、ドロレス・ケーンも、次のように語っている。

アイルランド人にはケルトについての深い意識はありません。スコットランドとかブルターニュを含めたケルト文化という意識もない。ケルト人というよりもアイルランド人という気持ちの方が先にありますね。」(以下略)
(D・ケーンの発言は、孫引き)

日本人同士で「VJ Day(=対日戦勝記念日)には、アイルランドに出張するか。敵の敵は味方だからな」などと冗談にした事はありました。が、アイルランド人から「英国の敵だったから親日」という主旨の発言は、同僚からも他でも聞いた事はありません。私が聞いた事がないだけで、全否定するつもりはありませんが、ヨーロッパ諸国での対日感情は、濃淡はあるが、第二次大戦での敵・味方・中立に関わらず良好、という事は申し上げておきます。(BBC調査で「日本が世界にpositiveな影響を及ぼしている」と答えた人の比率:敵国だった英国70%、同じくフランス66%、中立のスペイン62%、味方のドイツ58%)

尚、19世紀半ばにはゲール語より英語が優勢になり、ゲール語話者は、近頃は僅かに増加傾向にあるものの、学校外で日常的に使うのは人口の約2%に止まります。
ゲール語地名が残っているのは、「言語が変わっても、新しく付け替えられずに古いものが残りやすい」という地名の特徴から来るもので、ウェールズやスコットランドでも同様の例は多くあるし、ネブラスカ州、札幌も同じ事です。

余談ですが、カトリックの方が出生率が高いので、北アイルランドのカトリック比率は上がっており、いずれは多数派になります。
回答投稿日時:2012/6/21 5:26
アイルランドは韓国が日本を嫌っている以上にイギリスが嫌いです。

まあ、韓国でも若い世代はそこまで反日ではないと思いますし、それはアイルランドにも言えることではないでしょうか。

いずれにせよ隣国で仲のいい国同士は珍しいと思いますよ。
回答投稿日時:2012/6/22 9:41
アイルランド人はイギリス人とあまり仲は良くないですが嫌いというほどでもありません
現地の人々はイギリス人を嫌っていると公言することが一つのステータスのようになっていて、サッカーの試合でも対イギリス戦ではとても熱くなりますが、イギリスに敵対心をもつことでそれを楽しむような所がすこしあってもっと楽観的に考えているようです。

アイルランドでの人種差別は余程他国の出入りがほとんどない田舎の方でなければ、何処の国でもあるような差別の程度でそんなに気になるものでもありません。